卒業生からのメッセージ
2008年卒業 服部 正 さん(関東学園大学 出身)
本島総合病院 東4階外科病棟副師長 服部 正 さん
看護師を志したきっかけ
当初は教員を目指していましたが、大学3年生のころに病院の患者様と関わる仕事をしたいと思い、患者様に一番近い存在である看護師という職業を選択しました。大学を卒業し、社会人を経て入学したので、もっと早く看護師になれたらよかったと今でも思っています。
入学してみて
始めは高卒の同級生と馴染めるか心配でしたが、社会人も多く、男子学生も多かったので全く問題なく、楽しい学生生活を送ることができました。実習は大変でしたが、メンバーにも恵まれていていたので助かりました。国家試験勉強は模擬テストや補習講義があったので合格することができたと思います。
看護師になって
1、2年目は大変でしたが、先輩の男性看護師にアドバイスをいただきながら働いた記憶があります。3年目以降は新人指導に関わることになり、元々「教える」ことが好きだったのでやりがいになっています。
現在は実習指導者として学生と関わることもあります。本当に楽しいです。将来は新人や学生指導の道をもっと極めて行きたいと思っています。
メッセージ
看護・医療系に興味があるなら、その気持ちを信じて突き進んで欲しいです。やらずに後悔するならやって後悔する方が良いかと思います。確かに看護師になるには努力が必要です。でもその先にはやりがいは必ずあるので頑張って欲しいです。また、本島総合病院は男性師長や男性副師長が複数いますので男性にも活躍できる職業だと思います。